今回は弊社ネットショップでも販売しております、
「虎朱印最中」を作っている小田原の老舗和菓子屋、
「正栄堂さん」にお邪魔しました!
正栄堂さんは創業百余年の老舗菓子店。
今回ご紹介する虎朱印最中は正栄堂さんの代表銘菓です!
なんとこちら神奈川県指定銘菓に認定されています
そんな多くの人に愛されてきた銘菓ができるまでの工程を今回はご紹介します!
■虎朱印とは?
「祿壽應穩(禄寿応穏)」の文字の上に虎を据えた印。戦国大名北条氏の権威を象徴する印で、当主の発給する文書に押印されました。初見は永正15年(1518)の氏綱が発給した文書。以後、氏康・氏政・氏直と代々使用されました。
禄(財産)と寿(生命)が応(まさ)に穏やかであるように。人々が平和で暮らすという願いが込められていると言われています。
ろくじゅおうおん…難しい言葉ですが「領民全ての禄を寿を北条氏が守っていく」という素晴らしい政治スローガンなんです
簡単に言うと「民の財産と生命はまさに穏やかなるべし!」「人民よ皆平和に暮らそう!」という民政に力を入れた北条氏らしい言葉です
さて、工場の中に入ってみると…
入った瞬間から甘い香りが漂って来ました
まずはこちらの正栄堂さんで作っている特製のあんこを入れていきます!
こちら北海道産の大納言小豆を丁寧に煮込んだ自慢の餡なんだそうです
虎朱印の形の皮にたっぷり入れていきます!
皮は新潟産の黄金もち米100%使用しているそうです!
もう既に美味しそうです…
そして求肥をふんだんに入れていきます!✨
こちらの求肥も正栄堂さんで作っているそうです👀
この求肥の柔らかい食感がやみつきになります😋
最後に蓋をして…
機械を使って素早く包装していきます!
こうして漸く完成です!
いかがでしたでしょうか?
工場見学をさせていただいて皆さんのこだわりが伝わってきました
弊社オンラインショップでは今回ご紹介した虎朱印最中の、
5個入りと10個入りの2種類の販売を開始しました✨
ご購入はこちらから!
気になった方は是非お買い求めください!
野澤作蔵商店では寄木細工、観光土産の販売も行っております。
興味がありましたら是非お気軽にお立ち寄りください!
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